将来車椅子生活になっても暮らせるように、エレベーター設置スペース(配管等の設備工事済み)を設け、階段も幅を広くし両側に手摺を設置し、内部建具も主に引戸を使用するなど、高齢者住宅として配慮した。隣地にご子息宅の設計も併せて行ったので、中庭/ウッドデッキを囲みお互いのほどよい距離感、プライバシーへも配慮した間取り・開口部構成となっている。